年金の破綻は確実?それとも、破綻はしない?その理由は?

年金といえば、破綻するだ、しないだがよく話題になっているのを耳にしますよね。

以前テレビを見ていたら、将来年金はほとんどもらえなくなり、

一番損をするのは私たちの世代、みたいなことをやっていて、

ますます年金を払う気が起きなくなったのを覚えています。(笑)

 

著者は現状、年金に期待していませんし、

最悪の事態=年金0を想定して将来設計をしています。

 

年金がまったくもらえないかどうかはわかりませんが、

将来年金が今より減ることくらいは、

現状の成長が鈍い経済状況と高齢化が今後さらに進行するという人口の分布状況から、

容易に想像できますよね。

 

とは言え、実際年金はどうなるのか?ということについて

踏み込んで調べたことはなかったので、

この記事で少し具体的な部分に踏み込んで調べていきたいと思います。

 

年金はなぜ、どのように破綻するのか?

年金制度が導入された当時と現代では、

社会・経済の状況が大きく異なります。

日本で国民皆保険が始まったのは1961年(昭和36年)。

当時と現代で大きく異なるのが、平均寿命と人口分布です。

 

時代が変わって、寿命が延びた


※出典:http://www8.cao.go.jp/kourei/kou-kei/24forum/pdf/tokyo-s3-2.pdf

このグラフをご覧いただくとわかると思いますが、

平均寿命の推移って結構すごいものがありますよね。

 

1950年の段階では、男性が60歳、女性が65歳です。

 

それに対して、2016年の平均寿命は男性81歳、女性87歳

 

人生が3割増しになっています。(笑)

男性にしても20年も寿命が違う。

 

もし自分の寿命が今よりも20年短かったとしたら、

と考えるとちょっと怖いですね(^^;

 

ということで国民の寿命は大変に伸びたわけですが、

それに対して年金の支給開始年齢は、

1961年当時、男性は57歳、女性は55歳

現在は段階的に引き上げられていますが、男性、女性ともに60歳~65歳

引き上げがすべて終わっても65歳です。

 

ここで1人当たりの年金受給年数を考えてみると、

1961年当時は男性の受給開始が57歳、平均寿命は66歳なので、

受給年数は9年間。

女性の方は、受給開始が55歳、平均寿命が71歳なので、

受給年数は16年間。

 

現在は、男性の受給開始を引き上げ後の

65歳(現在、受給開始年齢は段階的に引上げ中)として、

平均年齢が81歳。

すなわち受給年数は16年間。

女性も受給開始を65歳として、平均年齢の87歳までで22年間。

 

…めちゃめちゃ伸びてますよね。

これでは年金が足りなくなるも無理はありませんね。

 

高齢者が激増中

高齢化などと今更言っても耳にタコだと思いますが、

人口に占める高齢者の割合の増加すれば、その分若者の年金負担額が増え、

年金制度を危うくすることは簡単に想像できますね。

 

少し具体的に見てみると、1961年の日本の人口は、

20~54歳までの現役世代が4,516万4,000人、

55歳以上の高齢世代が1,215万9,000人でした。

(統計の資料はコチラ(統計局資料))

 

つまり、現役世代1人が負担する年金受給者の人数は、

1,215.9÷4,516.4=0.27人。

 

これに対して現在は、

2016年で20~64歳までの現役世代が2,052万2千人、

65歳以上の高齢者世代が3,459万3千人。

人数が逆転しての高齢者ほうが多くなっています。(資料:統計局)

 

その結果、現役世代1人が負担する年金受給者の人数は、

3,459.3÷2,052.2=1.59人。

 

1961年のころは4人がかりで一人の高齢者。

現在はは一人で高齢者1.5人!

 

負担が6倍になっています(^^;

 

これでは破たんしても不思議はありませんよね。

 

 

年金が破綻する前に起こること

年金が破綻するか、または今とは全然違う形になることは、

上記の寿命や人口の話を知れば誰の目にも明らかですよね。

 

そう、それは政府の目からしても同様です。

では政府はどう対処するのか?

実は、すでに一部の対応は始まっていました。

 

負担は多く、給付は少なく

毎年の年金の負担額って、意識したことありますか?

実は、2004年から2017年まで、

国民年金に関していえば毎年280円の増額、

厚生年金に関しては0.354%ずつ増額がされていました。

 

一応この増額は2017年までで終わる決まりになっているのですが、

また新たに産前産後の保険料免除制度の範囲拡大や、こども保険の創設などの

理由で保険料の増額がすでに決まっています。

 

更に、年金の支給額に関しては減額できる仕組みがあります。

平成29年度にも0.1%の値下げがされました。

年金給付額には下限が定められていますが、

こちらに関しても昨年下限の引き下げ改定がされており、

年金はどんどん「負担は多く」「給付は少なく」なる方向へ進んでいます。

 

年金がもらえるのは70歳から?

 

現在、段階的に年金の受給開始年数が引き上げられており、

65歳まで引き上げが行われます。

しかし、今後さらに受給者が上、原資が減るとなると、

それに伴って受給開始年数が引き上げられることは十分に考えられます。

 

年金の支給開始が70歳になる、なんていう話は、

今でもテレビをつけていればちらほら聞こえてきますよね。

 

それこそ、1961年当時の支給年数、つまり、

男性9年、女性16年に合わせましょう、

などという話になったら、

男性の支給開始は72歳、女性の支給開始も71歳ということで、

 

70歳でもまだもらえない、という状況になってしまいます。

 

年金に頼らずどう生きていくか

年金が完全に破綻するかはまだわかりませんが、

将来の年金事情が非常に厳しいことはご理解いただけたかと思います。

要は、年金をあてにしていては非常に危険だということですね。

 

ではどうするか?

 

これはもういくつになろうとも自力でお金を生み出すしかないという話になります。

 

死ぬまで働く!

深夜のコンビニでバイトすれば時給1000円は稼げます。

サラリーマン時代のように体は動かないでしょうから、それの半分、

つまり、月80時間働いたとしたら、月収8万円は稼げることになります。

 

夫婦総力戦で深夜のコンビニバイトすれば月16万!

これなら生活できそうですね!

豊かな生活はできないですが、年金が0になっても何とか生きて行けそうです。

 

ただ現実的問題として、かなり老体に鞭を打つこちになりますね。

 

というか、やりたくないですよね!(^^;

 

資産構築で対処!

もう一つの道、人生の玄人らしく、資産で食っていく道も考えられます。

賃貸不動産や株の配当などで収入を得ていくパターンですね。

 

肉体的な問題を考えても、こちらの方が現実的ですし、

そもそもこっちのほうがいいですよね!

 

もちろん、収入がなくても貯蓄があれば!という話もあります。

61歳~80歳まで、月20万で生活する場合、

総額で4800万円の資金が必要になります。

 

病気などして大きなお金がかかることも見越すと、

6000万くらいはためておきたいですね。

これくらいの貯蓄があれば、老後年金が枯渇しても生活して行けそうです。

 

コツコツ貯蓄していくか、資産形成をがんばってしておくか、

 

いずれにしろ、早い段階から何かしらの対策に動いておいた方がよさそうですね!

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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