ども!やまてつです。
完全クローズドのFX教材、MRPLオンラインスクールを使って、FXの学習を開始しました。
この記事では、MRPLオンラインスクールの初級者プログラムにて学んだことをある程度まとめてアウトプットしていきます。
FX初心者の方はぜひ参考にしてみてください(^^♪

目次
FXとは?
FXとは「Foreign Exchange(フォーリン・エクスチェンジ)」の略で、日本でのみ使われる造語です。
日本語に訳すと「外国為替証拠金取引」となります。(正確な英語の表現では「Foreign Exchange Margin Trading」となります。)
外国通貨を売買(両替)することにより為替差益(利益)を目指す投資手法です。
例えば、1ドル100円の時に100円を1ドルに替え、1ドルが120円になったときに1ドルを円に戻せば、20円の儲けが出ます。
このような取引を繰り返して利益を出していくのが、FXです。
FXのメリット・デメリット

次に、FXのメリットとデメリットについてみていきます。
FXのメリット
・レバレッジが利くので少額で始められる
国内でFXをする場合、個人投資家は最大5倍までレバレッジを利かせて取引をすることができます。
つまり、5万円で初めても最大で125万円の取引が出来るのです。
もちろん、常に25倍のレバレッジを利かせて取引をするべきではありませんが(勝ち幅も負け幅も25倍になり、リスクが高くなるためです。)、株式投資よりも短期間で資産を増やしやすい環境であることは間違いないですよね。
・マーケットが大きい(世界全体)
FXは世界の通貨を取引の対象とするため、マーケットが非常に大きいです。
なので、株式のように、ヘッジファンドのような大口投資家の取引によって相場が不自然な動きをする、ということがありません。
誰にとっても公平な相場と言えます。
・24時間取引が出来る
こちらもマーケットが世界全体であることと関係してきますが、24時間、どこかしらのマーケットが開いているので、好きな時間に取引をすることが可能です。
株式は、相場が開いている日中しか取引ができませんが、FXであれば早朝や深夜であっても取引ができます。
なので、日中仕事をしている方でも取り組みやすい環境にあるといえます。
・トレンドが発生しやすい
FXは通貨を投資対象とするので、国際情勢の影響を強く受けます。
つまり、トレンドが発生しやすい性質を持っています。
なので、国際情勢に注目しておけば、ある程度相場の動きを読むことができ、しっかりと利益を取ることが可能です。
FXのデメリット
・レバレッジは諸刃の剣
FXは25倍のレバレッジが利かせられるところが、メリットでもあり、デメリットでもあります。
レバレッジを利かせた分だけリスクも上がるからです。
ちなみに、25倍というのは国内の口座の場合であり、海外の口座を使った場合、レバレッジを1000倍まで上げられる所もあります。(笑)
・24時間取引ができてしまう
24時間取引ができてしまうところも場合によってはデメリットと言えます。
深夜にはじめて、熱くなって朝まで…となってしまうと、仕事や生活に差し障りますよね(^^;
ただ、負け越したままではなかなか終われないのが人間の心理です。
FXでは、メンタルが非常に重要といわれていますが、24時間取引が出来る環境とどう付き合うかにも面たるが関わってきますね。
スプレッドと手数料

FXの取引を行うには、そのための口座を開設する必要があります。
ただし、FXの取引においては、取引のたびに手数料がかかる会社は基本的にありません。
その代わりに発生するコストが、スプレッドです。
スプレッドとは、ある通貨を買う時と売るときの価格差のことを言います。
例えば、1ドルを売るときは100.00円、1ドルを買うときは100.01円となっていれば、この差額の0.01円がスプレッドです。
実質的な手数料ですね。
スプレッドの金額はFX会社によって異なりますので、スプレッドが出来るだけ安い会社を選んで取引をする方が有利になります。
ちなみに、スプレッドの金額が低いことを「スプレッドが狭い」、逆に金額が高いことを「スプレッドが厚い」と言います。
スワップポイントとは
スワップポイントとは、2種類の通貨の金利差によって生じる差額のことを言います。
具体的には、低金利の国の通貨で高金利国の通貨を買うと、その金利差の差額分がもらえる、というものです。
例えば、金利7%の通貨と、金利1%の通貨があったとして、金利1%の通貨で、金利7%の通貨を買った場合には、その通貨を持ち続けている限り、金利差の6%が日割りで支払われ続けます。
このスワップポイントを狙ってトレードするトレーダーも存在しますが、金利差で稼ぐためには、長期保有・ある程度ボリュームのあるポジションの維持、が必要となるため、初心者が練習で行うトレード手法とは若干趣が異なるものと理解しておいた方がよいですね。
トレードスタイルについて

4つのトレードスタイル
FXのトレードには、さまざまな手法がありますが、大きく4つの「スタイル」に分類することができます。
その4つは以下の通り。
- スキャルピングトレード
- デイトレード
- スイングトレード
- スワップトレード
・スキャルピングトレード
数秒~数分感覚でトレードをする手法をスキャルピングトレードといいます。
・デイトレード
スキャルピングトレードよりはトレードの間隔が長いですが、その日のうちにトレードを終わらせるトレード手法をデイトレードといいます。
・スイングトレード
数日~数週間程度で、相場の一定の周期に合わせてトレードをし、利益を狙うトレードスタイルをスイングトレードといいます。
・スワップトレード
上記で説明したスワップポイントによる利益を狙って、数か月間保有し続けるトレード手法をスワップトレードといいます。
長期間保有し続けるため、その期間に強制ロスカットになってしまわないように、ある程度大きな資金でポジションを持っておく必要がある手法です。
各トレードスタイルのメリットとデメリット
各トレードスタイルには、以下のようなメリットやデメリットがあります。
スキャルピングトレード、デイトレードのメリット・デメリット
■メリット■
- 保有期間が短く、忙しい人でも好きなタイミングでトレードを完結させることができる。
- トレード回数が多くなるため、多くの経験が積める
- 細かくトレードしていくため、大きな損失が発生したり、大きなスワップマイナスが発生することがない。
■デメリット■
- 瞬発的な判断や動画が求められる。
- 1日のトレード回数が多いので、精神的・肉体的負担が大きい。
- 狙う利益に対してすスプレッドの割合が大きくなる。
スイングトレード、スワップトレードのメリット・デメリット
■メリット■
- ゆっくりとトレードプランの検討やチャート分析ができる。
- チャート画面に張り付く時間が少なくて済む
- 取引回数が少なくて済むため、スプレッドの割合が小さくなる
■デメリット■
- 大きな変動に耐えられるだけの資金が必要。
- トレード回数が少ないため、損失時の損失規模も大きくなるため、資金管理・リスク管理の難易度が高くなる。
- 週単位・月単位で安定した収益を出すことが難しい。
全体的に見てみると、初心者はまずスキャルピングトレードやデイトレードをデモ口座で行い、修行を積んだ方がよさそうですね。
個人的には、早くスキャルピングトレードでいろいろと試していきたいところです(^^♪
以上、ここまで、FXの超基本知識について、まとめて来ました。
次の記事では、FXでは欠かせないレバレッジの概念について書いていこうと思います。(スクールのカリキュラムがそうなっているので(笑))
次回もお楽しみに!(^^♪

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